
日本の音楽レーベル・PANDA RECORDと、台湾の音楽プラットフォーム・StreetVoiceは、台湾音楽シリーズ公演「PARK PARK @ Tokyo」を東京にて共催で開催することを発表した。
6月~7月にかけて、現代の台湾音楽を象徴する5組のアーティストがリレー形式で東京のステージに登場する。
現代台湾音楽の多様な魅力を楽しんで
「PARK PARK @ Tokyo」では、ポップス、フォーク、ファンク、ソウルから新世代インディーズまで、現代台湾音楽の多様な魅力を楽しめる。
6月~7月にかけて、鄭宜農(イーノ・チェン)さん、Sandee Chan(サンディ・チャン)さん、生祥樂隊(シェンシャン・バンド)、YELLOW黄宣(イエロー・ホアンシュエン)さん、LÜCY(ルーシー)さんがリレー形式で来日東京公演を行う。
「台湾音楽の今」をパッケージ

「PARK PARK @ Tokyo」は、単なる来日東京公演という枠を超え「台湾音楽の今」をパッケージした、5組のアーティストによるリレー公演。
台湾のグラミー賞と称される金曲奨(GMA)常連の実力派から、郷土の物語を歌うフォーク・ロック、圧倒的なステージングで魅せるファンク・ソウル、国際的な注目を集める新世代インディー・ポップまで、多彩なラインナップで日本の観客に台湾音楽を届けるという。
近年、日本社会では台湾カルチャーへの関心が高まりつつある。 旅行や食、映画、ドラマからデザイン、ライフスタイルまで、台湾は日本人にとっても親しみ深い魅力的な文化的存在になったといえるだろう。
「PARK PARK @ Tokyo」は、こうした背景を踏まえて台湾の観光や生活文化だけではない、豊かで成熟し、同時に進化し続ける現代台湾の音楽シーンを届けていく。
アーティスト紹介

リレー形式で来日するアーティストを紹介しよう。
鄭宜農さんは、繊細な感情描写と物語性の高い創作で支持を集める、現代台湾を代表するシンガーソングライターだ。台湾語のアルバム『水逆』で金曲奨を受賞した彼女は、『圓缺(満ち欠け) 2.0』(「Moon Phases 2.0」World Tour)の東京公演を、6月17日(水)に東京・六本木のEX THEATER ROPPONGIで行う。

続くサンディ・チャンさんは、台湾ポップミュージック界のアイコンであり、プロデューサーとしても高い評価を得る才女。作詞作曲からビジュアル美学まで、鮮烈な個人スタイルで世代を超え影響を与え続けている。
7月1日(水)の『Peace of Shxx』公演は、東京・渋谷のSpotify O-EASTにて実施。彼女の独特な言葉とパフォーマンスの魅力を至近距離で体感できる。

生祥樂隊は、『江湖カフカ』日本盤LP発売記念ライブを開催。同作は『ミュージック・マガジン』誌にて、小倉エージさんが選ぶ「2024年年間ベスト」に選出されるなど、日台で注目を集めた。
今回は、林生祥さんと3人の日本人音楽家(Gt. 大竹研さmm、Ba.早川徹さん、Drums.福島紀明さん)、嗩吶奏者の黄博裕が集結。言語や境界を越えた音樂体験を届ける。
「Kafka on the Rivers-and-Lakes」Vinyl Release Concertは、東京・下北沢のADRIFTにて、7月13日(月)の開催だ。

YELLOW黄宣さんは、ソウル、ファンク、ジャズ、R&B、ポップスを自在に操る人物。強烈なステージングと洗練された美学で、現代の台湾音楽シーンにおいて国際的なポテンシャルを持つアーティストの1人だ。
「SOUND of YELLOW」公演を、7月16日(木)に東京・代官山のUNITにて開催する。

LÜCYさんは、ドリーム・ポップやインディー・フォークを基調とした、清涼感あふれる新世代。日本のバンド「羊文学」とのコラボレーションでも話題を呼んだ。
「LÜCY 2026 TOUR」は東京・渋谷のWWW Xにて7月22日(水)に開催。電子音と光が織りなす、没入感あふれるライブ体験を楽しめるだろう。
各公演のチケット情報など、詳細は下記「PARK PARK @ Tokyo」公式サイトで確認を。
日本のリスナーにとって、台湾音楽を知るための多様な入り口となるかもしれない。「PARK PARK @ Tokyo」を楽しんでみては。
「PARK PARK @ Tokyo」公式サイト:https://www.parkpark.tokyo
(さえきそうすけ)